●四拾四手 椋鳥 ( むくどり )
椋鳥とは、(男性上位の)69(シックスナイン)。 別名、巴どり。 ♂×♂の場合は、攻が上位ってことになるのかな? まぁ、「二つ巴」にしても「椋鳥」にしても69には、違いないよね。
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●四拾五手 乱れ牡丹 ( みだれぼたん)
乱れ牡丹とは、座位の一つ。 座った攻の上に受が後ろ向きに腰を下ろして、攻が背後から受の腿をすくい上げて挿入し、股を大きく開かせる。 牡丹は女性器の隠語だけど、ここでは、受の尻穴がこれにあたりますよねぇ。 要するに、突かれて乱れる牡丹がパクパク。ってとこでしょうか? この乱れ牡丹て、よく私が描く体勢ですね。 攻が少ししか出ないので描きやすいと言うのもありますが・・・(笑) イラストにすると「鳴門」や「手懸かり」との区別がつきにくいですね。
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●四拾六手 流鏑馬 ( やぶさめ )
流鏑馬とは、紐を使用した騎乗位のこと。 (馬に見立てた)攻の首に紐をかけ、受が跨るようにして挿入する。 馬 (男) に跨って、矢を射る (ペニスを挿入する) ことからの命名されたそう。 腰使いの主導権が受でちょっと女王様がしそうなSMプレイのようですね。 絵は、挿入してるようには見えないなぁ。 でも、攻の体勢と受の脚がなかなか難しい体位でした。(^^ゞ
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●四拾七手 寄り添い ( よりそい )」
受は仰向け。攻は受の方を向いて横臥。。 腕枕などをして受に寄り添うこと。 攻は、受の体を愛撫し、じゃれあう前戯、もしくは後戯のこと。 っていうか、寄り添うだけでテクニックのひとつとされてる事は、どうなんだろう?
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●四拾八手 理非知らず(りひしらず)
両手、両腿を縛ってから無理矢理犯す体位。 膝を曲げた脚をそのまま抱え込んで、自由を奪った状態で責める。 主導権が攻にあり。 受は、されるがままという体位。理知らずともいう。 SMか、強姦によくある体位なので、ちょっと泣かしてみた。 何回も描きなおしてしまった。(^^ゞ 最初は、攻中心に描いてたんだけど受の格好が決まらずに結局は、攻が手だけになった。(笑)
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